風ニ負ケヌ草トナリ、雨ニ負ケヌ花ヲ咲カセル。私ハソンナ人間デアリタイ。


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リーダーは国民のエゴだけを通すな

 明日からガソリンなどが大幅に下がる。今まで有効に使われていると思っていた道路に関する税金が、一部でマッサージチェアに変わっていたりしたことは確かに腹立たしい。

 ただし、だからと言ってこの税を大幅に下げてしまうというのは、むしろ安いガソリンを要求する庶民のエゴが本音にあって、どうも問題がありそうだ。地方自治体は苦しい財政をどうするのか。政治家は選挙を意識した人気取りで判断してはいけない。

 環境問題が叫ばれる中、もっとも安く環境にも負担を掛けないエネルギーは原子力だ。でもその原発が近所に出来るのは嫌だ、それでいてガソリンは安く買いたいというのはムシが良すぎる。

 こうしたエゴだけが通用する感覚というのは、国家のため社会のために国民はそれなりの責任を果たさなければならないという意識が希薄になった戦後民主主義のもっとも悪いところだ。

 リーダーは強い意志でこうした国民を啓蒙・教育し、なぜいまこうしなければならないのかを説明できなければだめだ。その点、毀誉褒貶あるものの明確なリーダーシップを見せた小泉純一郎氏や国民の反対を押し切ってもさまざまな施策を断行した英国のサッチャー女史のようなリーダーが今こそ待ち望まれる。

 国家のリーダーは百年経って歴史が評価する人物を目指すべきだ。いないのかなあ、この国には。
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今日、土屋グループの大卒新入社員に混じって3KM研修を受けていた伊藤謙司郎くん。トリノ冬季五輪のジャンプ日本代表は、パリッとスーツ姿でもなかなかカッコいいぞ。頑張れ18歳!
by masami_ws | 2008-03-31 19:04 | 直球勝負!

中小企業経営者のつらさ

 寅さんの実家の団子屋は、映画スタート当初は「とらや」だったが、柴又に同名の店を出してあたかも映画のモデルであるかのように装って3階建てのビルにした店が出来たため、山田監督や松竹側が怒って第40作から劇中の店名を「くるまや」に変えたという経緯がある。

 なお、そのくるまやのモチーフになった店はむしろ実在の「高木屋」という店で(劇中のくるまやよりははるかに大きい店だが)なかなか風情のあるいい店だ。ここのとろりとした汁のかかった天丼は絶品。柴又に出向いたら、偽者のとらやなどに騙されず必ずこの高木屋に入るべきである。

 さて、その劇中でのくるまやの裏にある印刷会社は、あのいつも赤いセーターを着ていた「タコ社長」…スーパーカブから降りてヘルメットを脱ぐたびにふうふう溜め息をついていた…が経営する「朝日印刷所」だ。寅さんの義弟、博が勤める会社でもある。

 このタコ社長の本名がたった一度だけ、出てくるシーンがある。第17作「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」で、寅次郎が知り合った龍野の芸者ぼたん(今は亡き太地喜和子が好演)が上京、借金を踏み倒そうとする卑怯な相手との交渉に珍しくひと肌脱ぐタコ社長。そのときに名刺を出すシーンがあって、そこに「朝日印刷所 桂 梅太郎」とあるのだ。

 そう、あのタコ社長には実は桂梅太郎という立派な名前があるのだが、48作の寅さんシリーズの中で誰も…後に会社のナンバー2になった博でさえ…「桂社長!」と呼んだ例(ためし)がない。おまけに、実在の日本の印刷業の業界団体からは「あのタコ社長が日本の印刷業界のイメージを悪くしている」とクレームがつく始末だった。

 その桂社長が寅次郎と喧嘩するたびに、悔しそうに放った言葉が

「オマエなんかに中小企業の経営者のつらさがわかってたまるか!」

 いきなりシリアスな現実社会の話に戻って申し訳ないが、昨日の文京区の製本業者が起こした悲しい事件に、作った様な神妙顔で皮相なコメントを付けるF舘I知朗に浴びせたい一言だった。
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by masami_ws | 2008-03-28 23:29 | 今夜はスローカーブ

11回目の夢現クラブ

 今日は11回目となった夢現クラブ例会が、昨年末に見事マザーズに上場を果たした㈱トレジャー・ファクトリーを訪ねて開催された。
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参加者を前に創業から株式公開への13年の道程を語る野坂社長。大学在学中に起業を決意、卒業後すぐに会社設立、しかし開店するまでの期間、社長でありながら深夜アルバイトで生活費を稼ぎしのいでいたという。そのもっともつらかった経験が、現在は糧になっているという。
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こちらは今年のビジュアライズ・コンテストでグランプリを獲得された㈱アオバヤの高橋社長。新聞風に作られた力作を披露してくれた。
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夜は近所の居酒屋で懇親会。このメガネの二人に共通する業種はいったい?聞けばなるほどという感じがするはず。雰囲気だけで当てられるだろうか。
by masami_ws | 2008-03-27 00:17 | ここはチェンジアップ

精神的丸腰ポリスを何とかせよ!

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 凶悪犯罪増加の一因に、警察が舐められているということがある。威嚇のために銃を向けただけで大問題にされるこの国の警官は、精神的に丸腰にされているに等しい。
 だから昨日も、駅での通り魔的犯行に為すすべもなく市民と共に犠牲者の一人となってしまったりしている。

 警官よ、凶悪な者にはためらいなく銃を抜け。市民の安全のために銃を抜くことを恐れるな。今こそ、声を大にして言いたい。人が殺されてからでは遅いのだ。
 
 
by masami_ws | 2008-03-24 23:23 | 内角高め158㎞

敗者への配慮

 朝青龍が雪辱を果たした大阪場所結びの一番。先場所に続いて相撲の醍醐味を堪能させてくれる瞬間だった。相撲内容については何も物言いをつけるつもりはない。問題は勝った後の勝者の態度だ。

 ライバルを小手投げに破った直後、勝者朝青龍は土俵上で拳を突き上げるようにガッツポーズをとった。これは駄目だ。花道におりて観客に手を挙げ両手でVサインを見せた。これは問題ない。主な理由は二つ。

 一つは、相撲のルーツは神様に奉納する神事である。信仰の有無に関係なく神様に奉納するものである以上、土俵上には儀礼に則ったやり方がある。そうした意味では、ガッツポーズはその儀礼に適わない。

 例えば、今場所も弓取りで弓を落とした力士が手を土俵につけず、足で弓を持ち上げ拾い上げたのは土俵上にはそうした儀礼があるからだ。以前から問題になっているが、たとえ表彰の場面でも女性が土俵に上がれないというのも、ことの是非はともかく同じ理由だ。儀礼というのはスポーツのルールとは性質の違うものだ。

 その儀礼を無視してガッツポーズが許されるのなら、いっそのこと行司もあの神前正装をやめてジャージー姿でホイッスルを持ち、力士のちょんまげもやめて、全て他のスポーツと同じようにルールのみの世界にしてしまえばよい。

 もう一つの理由は、わが国の古きよき、そして世界に誇れる伝統は敗者(あるいは死者)に対する配慮であるということだ。勝った瞬間に相手を見下すような、または周囲にあたかも勝ち誇るかのようなポーズを見せることは品性が卑しい者のすること、というのが日本的感性だ。

 日露戦争終結後、敗将ステッセルとの会見時、この敵将に帯剣を許さなかった部下を諫め、昨日までの敵ではあっても武人として尊重した陸軍の乃木将軍や、負傷し捕虜となったロジェストウェンスキー提督を下関に手厚く見舞った東郷元帥の故事を見よ。

 素晴らしい才能と厳しい稽古に耐える克己心を持った人間だと見込んで朝青龍に期待したい。大横綱貴乃花の優勝回数を超え、さらに勝ち進むことが期待される人だからこそ、相撲という神事のもつ厳粛さと、日本文化の根底にある惻隠の情というものをしっかり学んでもらいたい。

 次の優勝時、土俵下に落ちた相手に手を差し伸べる朝青龍を見たとき、全国民と相撲の神は、本物の大横綱の姿をそこに見ることになるのだ。
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by masami_ws | 2008-03-23 22:22 | 直球勝負!

やっぱり野球だぜ!…ただし…

 パリーグ開幕の3試合はなかなか見ごたえのある投手戦。いやはや、やっぱり男の観るスポーツは野球だ。女性が嫌う話題の第一位と言われたってかまやしない。

 今すぐ大リーグでも15勝は行ける唯一のピッチャー、日ハムのダルビッシュ。相手ピッチャーの好守備に刺激されて無理な二塁封殺を狙い悪送球、敗退した西武の涌井。才能がありながらなぜか不運で、今日も好投の末に逆転サヨナラホームランを喰った楽天の岩隈。

 6人の開幕投手はそれぞれリーグを代表した投手だが、勝者は3人、そして必ず敗者が3人となる。こうしたドラマがあるから野球は面白い。

 ただ、今日気になったこと。それは西武涌井、オリックス金子、日ハムダルビッシュなどの茶髪長髪。若手ピッチャーになぜだがミュージシャンのような長髪が野球帽の後ろから出ている。

 うーむ、なんだかなあ。なんだか、スポーツマンらしくないと感じるのはオイラの感覚が古いからだろうか。しかし、イチローなら絶対髪は伸ばさないだろう。彼なら少しでも軽く空気抵抗のない髪型を考えるだろうから。

 少なくとも今日負けた涌井は坊主にせよ。あー、それから岩隈は今日は以前ほどむさくるしくなかったりが、厄落としに五厘刈りくらいにすべし。

まあ、とにかく楽しみなシーズンが始まった。
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by masami_ws | 2008-03-20 23:33 | ビーンボール163㎞

男はつらいよ

 これは家族も、社員も、お客様も読んでいることを覚悟でさっきあった出来事について書く。

 正直に言う。今日は大阪で「短期幹部育成講座」の受講生…男ばっかの18名…を相手にしていただけに、ココロの潤いというものに飢えていた。だから声をかけてしまったのだ、その女(ひと)に!

 ことの顛末はこうだ。

 研修が終わり、上本町のシェラトン都ホテルにある伊丹空港行きバス乗り場に行ってみると、高速の事故で空港バスが当分来ないという。待っていてはややもすると、最終便にも間に合わないかもしれないという状況だ。

 明日はオフで気楽なオイラは、それならさっき別れてオイラが紹介した近所の店で飲んでいるTムコのTチタニ社長、CャプテンのWタナベ社長と合流して大阪に一泊しようかなどと考えていた。

 しかしそのとき彼女が息せき切ってやってきたのだ。小柄だがしっかりしたオトナという感じ、女優でいうと常盤貴子のようなイメージ(よく見ていないので見た目よりもあくまでイメージだ)の二十代後半という感じの女性が、キャスター付のバッグを引いてやってきたのだ。乗り場の係員にバスの時間を尋ねている。フライトは何時かと逆に聞かれて彼女が答えたのは、なんとオイラの便よりも50分早い便だ。

 ちょうどそのときである。オイラは急にいろいろな(本当はありもしない)用事を思い出した。今夜はTチタニさんのマラソン完走話を聞いたりWタナベさんのメタボ腹に触っていたりするバワイではない!今夜はどうしても東京に帰らねば!と……正直に言う。本当に今夜帰らねばならないのっぴきならぬ用事など実はなかった。

 そして、突如としてタクシーで豪雨の中、伊丹まで走ることを決意したオイラは、ついでだったのでその常盤貴子に、ごくごくついでに、かる~く声をかけた。どうせ人助けだ。ほんとについでだったので…

「ボボクはタクシーで行きますけど…乗っていきますか?」
(正直に言う。ついでだったことはたしかだけど、なら、なんでオイラはどもってる?おまけに声がかすれてるんだ?なんで緊張してるんだ?)

 するとパッっと百輪のバラが咲いたように彼女が笑った。

「いいんですか?ありがとうございます!」

 かくして、今オイラは彼女と二人で伊丹のJALラウンジでウィスキーのジンジャーエール割を飲んでいる。いや、正直に言う。一人でパソコンを打っている。

 車中、彼女が製薬会社の開発担当で、大阪にはよく出張で来ること、こんど仙台に担当替えになること、会社が代々木にあること、綱島に住んでいることなど、いろいろ教えてもらった。よく笑う元気な人でとても楽しかった。

 そして彼女は全日空の乗り場で元気よく手を振って雨の中クルマを降りて行った。
よかったよかった、これで困っている人をひとり助けてほんとによかった……本当か?

 正直に言う。オイラの邪悪なココロの隅で5%くらいの悪魔が「オマエはいったい何をやってんだ!どうして名前を、電話番号を聞かなかったんだ?」と叫んでいる。
 永遠にいい人で、彼女の記憶に刻まれたオイラ。これでいいのだと言い聞かせ最終便に乗り込むのである。
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by masami_ws | 2008-03-19 20:17 | 今夜はスローカーブ

サービス残業という意味不明の言葉

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 大阪府の朝礼で知事の発言に対し、突如立ち上がり気色ばんで

「私達が普段からどれくらいサービス残業しているか知っているのか?」

と発言した女性職員がいた。

 うーむ、以前から引っ掛かってきた言葉が出てきたのでそのことについて書く。

 そもそも「サービス残業」とは何かということだ。一般には、残業手当のつかない(或いは本人の意志で請求しない)残業をこう呼ぶようだが、じゃあサービスとはいったい誰が誰にしているのか?

 例えば普通の人が時間内にこなせる仕事を、サービス残業してやっとやり終えた、という場合にサービスしたのは誰が誰にしたことになるのか?

 それは職場が、時間外にこの人が働けるための場所や設備、冷暖房など光熱費やらを提供したのだから、本来考えられている「働き手が職場にサービスしている」というのとは逆なのだ。

 大阪府の件の女史がどういう「サービス残業」を指して言ったのかは定かではない。ただ大阪府職員が必死で府民のために「サービス残業」しなければならない状況であることは間違いない。
 これこそが本当のサービス残業だ。

 どれだけやってるかわかるか?などという言葉は、民間企業ではありえない。そんなことを言ってる間に世間に見放され潰れてしまうのだから。
by masami_ws | 2008-03-18 10:40 | 直球勝負!

会って話すことの大切さ

 心理学者アルバート・メラビアンは話でのコミュニケーションの三要素、会話の内容(コンテンツ)、声の調子や強弱など話の仕方(プロセス)、顔の表情や身振り手振り(ボディーランゲージ)について実験を繰り返し、各要素の占める重要度のシェアを

コンテンツ→7%

プロセス→38%

ボディーランゲージ→55%

と算定した。世に知られる「メラビアンの法則」だ。

 つまり現代の代表的コミュニケーション手段でいうと、会って直接顔を見ながら話をするのが100%とすれば、電話ではマイナス55%の45%、メールではそこからさらにマイナス38%で7%しか伝わらないということになる。

 実はいま直接会っていろいろ話をしたい人がいる。やはり、人は会わなければダメだ。会って目を見て話をしなければ心は伝わっていかない。
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by masami_ws | 2008-03-17 05:53 | スライダー142㎞

「いかなごのくぎ煮」賞味会

 神戸のカリスマ・スーパー・マルチレディーのミナミナさんが、なんと手作りの「いかなごのくぎ煮」を送ってくださった。
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 おバカなウチのマネージャーは「いかなごってあのバッタの子どもでしたっけ」って、オマエそれ「いなご」の間違いだろ!ということで見た目はこんな感じ
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 とにかく一口食べて「………」うーむ、これは旨い!見るからに大食漢の㈱SイシンのTシロ氏は、もっと白いご飯が欲しい!と吼えていた。
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 飲食業界のプロ中のプロ、㈱SンポーコーポーレーションのYヅさん(オイラの呼び方では「ヤヅッチ」)に言わせると「これは売り物になります!」と断言していた。それにしてもポーズがワザトラ過ぎるぜヤヅッチ!
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 オイラは美しいミナミナさんがこんな美味しい佃煮をお家で作っている姿を想像しただけで倒れそうになってしまった。いやはやいやはや…
by masami_ws | 2008-03-13 23:19 | 乾杯!

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