風ニ負ケヌ草トナリ、雨ニ負ケヌ花ヲ咲カセル。私ハソンナ人間デアリタイ。


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あっぱれあっぱれみんなあっぱれ

 日本人としては悔しいが、ミスの有無など問題にならないほど、キム・ヨナの滑りは別次元のものだった。例えて言うなら体操とバレエの違い。あっぱれだった。

 浅田真央の滑りも素晴らしかったが、それが敏捷な子犬の動きだとすると、キム・ヨナはしなやかなネコ科の動物の動きというべきか。これからのフィギュアのよきベンチマークとして一時代を築く存在になったと言えるだろう。

 さて今日は、我らが小平奈緒選手がパシュートで銀メダル。怪我の治療に行った相沢病院がスポンサーとして所属先になってくれた小平選手。いやはや、この相沢病院も偉い。

 たかがスポーツ、されどスポーツ、みんなあっぱれなバンクーバー冬季五輪なのである。
 
by masami_ws | 2010-02-28 23:08 | スライダー142㎞

大衆を愚弄するマスコミを撃て

 どうでもいいけど、五輪報道の中で出てきた「カー娘」という言葉、なんだかなあ。人生かけてやっている五輪選手に対してどうも軽すぎる呼称のような気がしてならない。失礼だが「娘」というのはいくつぐらいまでを指すのだろう。大人の女性に対して使うか、普通。

 それに彼女らの容姿が可愛い、美しいとことさら言うのもなんだかなあ。あ、いや、美しくないと言ってるわけじゃなくて、なぜ競技者としてちゃんと見ないのか、という意味だ。マスコミは、渋谷のセンター街辺りをウロツく汚ギャルみたいな選手が出てきても「個性的」とか言ってほめんのかな。

「日の丸飛行隊」はもっとイヤだ。近隣諸外国を慮ってということではない。「日の丸飛行隊」という言葉には「カミカゼ葛西」のように、外国人が自然発生的に畏敬の念で口にした言葉とは全く違う、軽薄な響きがあるからだ。歴史を知らない現代日本人のお気楽な感覚の言葉だ。本物の「日の丸飛行隊」の栄光と悲哀を知るものならば、安易に使える言葉ではない。

 ましてや「日の丸飛行隊、低空飛行続く」などというふざけた見出しをつけるマスコミの感覚は、命懸けで戦った過去の英霊たちと、同じく命懸けで戦った現代の選手たち双方に、ダブルで失礼だろ、こんなもの。

 さらに競技が終われば、選手のプライバシーの容赦ない暴露記事、報道がマスコミを賑わす。ああ、いやだいやだ。朝から、煽り屋の嘘つき親父が、ジャンプが弱いのはサポート企業がしっかりやらないからだ、みたいなことを言いやがる。どんな大変な思いで多くの企業がスポーツを支えてるのか知ってんのか、MノMンタ。

 ということで、とかくイライラするテレビや新聞を、それでも見ているオイラもオイラだが五輪は気になる、マスコミには腹が立つ、ええい…ったくどうすればよいのだ!
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by masami_ws | 2010-02-25 18:06 | ビーンボール163㎞

偏狭なナショナリズムでスポーツを観てはいけない

 オリンピックの中継に日本中が一喜一憂している。これは悪いことではない。しかし、五輪やサッカーWC、はたまた昨年日本が栄冠に輝いたWBCなど、大きな国際スポーツイベントのたびに、いつも「なんだかなあ」と思ってしまうことがある。

 それは、ことさらに自国の選手、チームの勝利にのみこだわる観戦の仕方だ。真の愛国心とはかけ離れた、およそスポーツについて無教養な「にわか」サポーターに限って、ひとたび自国の選手が敗れると一気に落胆し、負けた選手を非難し、指導者を非難し、果ては審判やルールを非難したりする。

 スキージャンプでも、確かに小柄な日本選手には不利なルールがあることは厳然たる事実だ。しかし、今大会個人二冠を勝ち取ったアマンの身長は葛西選手より4センチ低い172㎝だ。ルールがどうのなどと言ってほんとうに素晴らしいものを認めようとしない固陋な態度は、進化できない典型的パターンだ。葛西選手本人は決してそんなことは言わない。相手の素晴らしさも認めているからだ。

 今日の女子フィギュアSPの韓国キム・ヨナ選手の滑りは素晴らしいものだった。日本人としてはちょっと悔しいが、これまた素晴らしい滑りを見せた日本の浅田選手よりも、演技のスケールが大きく音にも乗っていた、と正直思う。4.72ポイントの差は妥当だろう。

 しかし、今日もっとも感動的だったのはカナダのジョアニー・ロシェット選手のタフな滑りだった。一昨日、もっとも厳しく愛情あふれる支援者であった母親を突然亡くした彼女は、その中で頑張った。そして滑走後、こらえていた涙が一気に零れ落ちた。

 得点や勝ち負けだけにこだわるフーリガン的応援態度でいては、スポーツのこんな素晴らしい場面を見逃す。真にスポーツの素晴らしさを観るには、偏狭なナショナリズムなどまったく邪魔なものでしかないのである。
by masami_ws | 2010-02-24 23:24 | 直球勝負!

目指せ、ジャンプ人生の最長不倒、どこまでも飛んで行けカミカゼ葛西

 葛西紀明のバンクーバー五輪が終わった。結果は周知の通りだが、意地を見せたラージ個人の2本目、そして今朝の団体での最後の大ジャンプには涙が出た。カッコよすぎるぜ、キャプテン!

 その葛西選手のインタビューでのさまざまな表情とコメントが、素晴らしかった。飛べなかった「兄さん」岡部選手の思いも乗せて飛んだという言葉も、過去に辛酸を舐めてきた経験があるからこそ。やはり、素晴らしいアスリートの心の力を見た気がする。

 個人ブログ「神風ジャンパーの挑戦」の今日の記事には、新たな目標として次のソチ五輪が堂々と掲げられた。本人も驚く41歳、こうなるとジャンプ同様、現役選手人生としての最長不倒だ。

今朝のヒルサイズ・ジャンプ同様、どこまでも飛んで行けカミカゼ葛西!
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(写真:時事通信社)

 
by masami_ws | 2010-02-23 23:37 | 乾杯!

スティーヴン・キング最新短編集の恐怖

 オイラのお気に入りの作家で、今もなお質・量ともに精力的に新作を書き続けているスティーヴン・キングの最新短編集「夜がはじまるとき」(文春文庫)を鯖棒寿司をつまみながら読んだ。

 スティーヴン・キング?誰?それ?という向きもあるだろうが、アメリカの現役作家でもっとも人気のある作家の一人だ。映画「キャリー」「シャイニング」「スタンド・バイ・ミー」「グリーン・マイル」の原作者、と言えばわかるだろうか。

 ホラー、SFまたはファンタジー・ノベル作家イメージが強いが、キングを読み込むと、そこには高い文学性がある。同じジャンルに分類されるD.R.クーンツあたりと一線を画す所以だ。

 ということで、期待していた最新短編集だが…うーむ、期待通りと言えば期待通り。読んでいて、こんなにコワかったり、悲しかったり、痛かったりする作家も珍しいが、今回の最後の一篇(だいたいここには後味のよい人情話が置かれてきた位置だ!)には、こんなに臭い小説が今までにあったか、という「どんづまりの窮地」が収録されている。

 食事中の人は、絶対やめた方がいい。と書きつつ、さっき伊丹のラウンジで鯖棒寿司を食べながらこれを読んでいたオイラはなんなんだ? まあともかく、閉所恐怖、不潔恐怖の人は絶対読んではいけない。忠告したのに、読んでひどい事になっても、ワシャ知らんぞ。
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by masami_ws | 2010-02-23 00:10 | ジャイロ・ボール!!

あっぱれ葛西キャプテン、オイラは反省

 今朝は4時起きでジャンプの観戦。結果は葛西キャプテンの8位入賞。立派なものだ。16才から世界選手権、W杯、そして6大会に及ぶ五輪出場と22年間、世界との戦い続けてきた葛西紀明という偉大な人間に大きな声で「あっぱれ」と言いたい。

 ところで、オイラはどうか。

 昨日は3KMインストラクター全国大会が行われた。遠方からも多数ご参加いただき、出席者の皆様には深く感謝している。

 その中で、久々にお会いした人など数人から、最近ブログの更新をサボっているというスルドイ指摘…いや、このサボりようは一目瞭然なので別にスルドクもないか…をいただいた。その通りで、以前はほぼ毎日更新を心がけてやっていたのに、この1、2年はサボってばかりだ。

 というわけで、テレビ画面の葛西選手の姿に手を合わせ、祈るように観る早朝ジャンプ観戦なのであった。今日からは心を改めます、と。
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スルドイ指摘をくれた一人、神戸の自称「坂本竜馬の生まれ変わり」TチタニKウゾウ氏、娘たちの絵を描いたが、なんだか怖いぞ
by masami_ws | 2010-02-21 23:33 | ここはチェンジアップ

栄光の空へ不死鳥よ飛べ

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いよいよ我らがキャプテン、葛西紀明と去年ウチの事務所の書棚にサインを残していった伊東大貴のラージヒル本番が明日に迫った。

もう結果なんていい。
とにかく二人とも悔いのない戦いをしてくれれば…
by masami_ws | 2010-02-20 08:24 | 直球勝負!

カッコイイとはこういうことだ!

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 去年、ホノルルの運河沿いの通りで、片手運転しながら必死で取った写真が壊れたデジカメのデーターカードから出てきた。薄い青い排気を残してゆっくりと走るオールドタイマー。
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 運転しているのはチープ・トリックのリック・ニールセンのようなオッサンだが、周囲の好奇の目など関係なく、実に楽しそうにぴかぴかに磨き上げた愛車を転がす。…そう、クルマを「転がす」という言葉がこれほどぴったりくる姿はない。
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 型番まではわからないが、ブリティッシュ・スポーツの雄、MGのエムブレムがスペアタイヤの真ん中に見える。そういえばナンバーもMGだ!
 ライトブルーの塗装は南国の日差しに映えて、本当にきれいだった。これだけのクルマを転がすには、どれだけの努力が必要なのかクルマ好きならわかるはず。本当にカッコイイとはこういうことだ、という見本のようなリック・ニールセン似のオッサンだった。
by masami_ws | 2010-02-12 00:17 | ここはチェンジアップ

おまんら、こがな本、知っちゅう

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 高知に移住した3KMインストラクター「白石のお母さん」から、こんな本が送られてきた。
開いてみると、共通語と土佐弁の辞書(和土辞典)なども付いていて、土佐人の精神的、文化的背景から言語学的考察も含め、結構まじめに書かれた土佐弁の解説書になっている。

 笑えるのがこの本の「取扱説明書」の「こんなときは、ここを読む」ページというページ。

・役者として坂本龍馬を演じることになった
・土佐でビジネスをしたい
・土佐人の恋人ができた
・高知県知事に立候補したい
・映画やドラマで土佐弁を使いたい
・土佐の小説を書くことになった

などの用途によって、どこのページを読むべきかなどを丁寧に書いている。
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 うーむ、坂本龍馬を演じることになったり、高知県知事に立候補したいなどという人が、この世にどれほどいるのかはわからんが、折からの龍馬ブームもあるので意外と役立つかも知れない。(ホントか?)

 例題にあった土佐弁をひとつ。

「呑んだらいかんろう」
「なっちゃー呑みよらせん、ねぶりゆうばーぢゃ」
(共通語訳「呑んではいけないでしょ」「いや、呑んでない、舐めてるだけだよ」)

今度、使ってみよう。
by masami_ws | 2010-02-08 15:25 | ナゾの変化球

うそつき村のうそつき村長

 今回の横綱の引退は、最後だけはけじめをつけたな、という印象だった。それにしても、一連の相撲界をめぐるニュースを見ていると、大変失礼な言い方を覚悟で言うが、この横綱の親方をはじめ「大男、総身に知恵が回りかね」というタイプの人が多い気がしてならない。

 ある一門の、理事選のあとの「犯人探し」など、世間の批判を浴びることが目に見えているようなことを後先考えずにやってしまうあたり、少し深くものを考える人がいればありえないだろうと思うのだが…。まあ、ここは若い貴乃花親方あたりに頑張ってもらうしかない。

 ただ相撲界の人たちは、多少感性が鈍くても読みが浅くてもいいのだ。本来は相撲が仕事の人たちなのだから。ただ、政治の世界となると、まったく別の話だ。政治家は相撲取りではないのだから。

 ママから何年間にもわたって月々1500万もの「子供手当」を貰っていながら、その総額は計算したこともない、知らなかったのは本当なのだから仕方ないでしょ、なんて気色ばんで言われてもなあ。そんなこと言ってこの国のシモジモの民はどう感じるかなんて考えてもいない。首相からこの程度で本当にいいのか。

 ましてや、そのマリオネット首相を操る親方…顔つきなら相撲界のほうにいそうな…にいたっては、4億円タンス預金してたとか人から預かったとか、もうその言い訳は常人離れしすぎてついていけない。自分を慕ってついてきた元秘書の若い議員が身代わりになろうが、どこからどう見てもチャコールグレイよりも黒に近い灰色ということが世間に明らかになっていようが、この人には関係ない。

 財務大臣にしても、基礎的な知識もないのに、ただただ官僚憎しの思いだけで彼らから学ぼうともせず、財務というもっとも困難で専門知識を必要とされる部門を担当しようとする無謀。所詮、そんな感覚の人たちに、月々2万6千円の子供手当が半額になるかもしれない庶民の不安が実感できるわけがない。高速道路がタダになると騙されて投票した我々国民が浅はかだった程度に、選ばれたセンセイ方も浅はかだということに早く気付かなければ、この国は本当におかしくなる。

この夏の選挙の一票は重い。
by masami_ws | 2010-02-05 00:21 | ビーンボール163㎞

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